SUZURIでつくる魔法のスマホケース|11種類のデザインと世界観の魅せ方
Miladyの物語を、スマホの裏側に宿しましょう。
🕯️ Chapter 1:第一弾8種類紹介記事に続き
後半記事となります、ここからは特に直近で作成した11種類のスマホケースのご紹介をしていきたいと思います。
📱 Chapter 2:作品紹介 — 11コの魔法の小箱たち 成長と仮定
. 現在、全19種類あるスマホケースをブログの前後半で作成した順にご紹介したいと思います。今回は後半編!作成中のエピソードなどを挟みながらご紹介いたしますので、どうぞお付き合いくださいね。
- 1. かわいいは正義!Cuteness is justice!
- 声を大にしていいたい!「かわいいは正義!!」ねぇこれポップに元気あふれる英文ない? するとAIちゃんはこう答えてくれました、それが「Cuteness is justice!」とてもシンプルな表現でありながら、直球的という返答がかえってきました。そして即採用。気に入りました。
ポップで元気に「かわいい」を宣言したい!こんな気持ちを楽しく勢いよく作った作品です。この頃は無性にピンクが使いたかったので(笑)文字バランスのとり方も、一文そのまま使うのではなく、CuteであればCだけ単品でとりあげて、サイズを大きくさせて目立たせて、なんてことをちょいちょい遊びながらやってると、全体的にまとまりができてきた作品となりました。

- 2. かわいいは正義!Cuteness is justice! え?まだあるの?
そうなんです、このシリーズ「かわいいは正義!」2つのデザインを作成してしまいました。とはいっても、元のデザインとなるパターン1を少しアレンジしただけ。もう少しスッキリさせたほうが、いろんな種類のベースカラーの生地たちとマッチするかなと思ってのことです。
ぱっと見ちょっとわかりづらい?かもですが、中央にある大きな▲部分を取り除いて、テキストエフェクトを少し修正。これでスッキリさせて、透過範囲を広げることで、白以外の生地にも、黒やグレー、ピンクなど多種カラーに馴染みやすいデザインに仕上がってくれました。特にTシャツ・パーカーを意識した仕様変更って感じです。

・3.ミントシャーベット
暑いーアイス食べたーいから生まれたデザインてわけではないのですが、パステルカラー調に挑戦したくデザイン構成から考えて、配色をいろいろ変更しながらたどり着いた作品です。今回はタイトルであるミントシャーベットは最後に決めて、出来上がったデザインの上にロゴとしてこれを差し込んだ手順で仕上げました。
使ってるパーツはほぼ▲だけのシンプル作成、ポイントで#を使って色の厚みを出しています。今回から背景色もいままでのホワイトオンリーを卒業して、色付けをしていった最初の作品です。やっぱり背景色を変えるとグッと印象も変わって、創作イメージの幅もひろがります。楽しい!

- 4. 褪せ人(褪人)
はい、某有名ゲームのワードを使ってTシャツベースでデザインした作品です。ただ個人的に自分が着たかった!ってのが作成動悸でもあったり。ゲームの内容もそうですが、あまり語らずあまり目立たずを意識して、シンプルにデザインしました。ただ一言どうしてもメッセージを挟みたかったので、ここでAIちゃんに相談して「巫女無し(英文で)」を選び仕上げました。
これはあえて背景は白で。テキストの文字色をどうしてもこの色にしたかったので、ちょうどよく浮き上がるのが白でした。本当は「Tarnished。」もデザインとして入れたかったんだけど、あまりごちゃごちゃするのも、と思い、追加は一文だけ。やっぱり巫女は大事なので。これのトートバッグもシンプルで使いやすい仕上がりになってます!

5. 碧月舞騎士
これも某ゲームから登場するキャラをイメージして作成した作品です。美しく素早くそして魅せる強い騎士。DLCでは悩まされました(笑)しかしながらCavanで炎の表現をするのが非常に難しかったです。まして、テキスト素材のみとなるとさらに制限がかかるため、ここは印象的な表現に逃げました。。。それとCavanの色彩的に真っ赤な炎、鮮やかな青炎を出すのがとても難しかったので、全体的にあっさり仕上げようと思い、この配色になりました。
ぱっと見和風テイストにも見えてしまう仕上がりになっちゃいました。鎧のくすみ輝いた銀の色や、使いたい素材色はたくさんあったのですが、なかなか表現うまくいけず、背景も無難に白を選択。もう少し光沢感の出せるエフェクトがあれば、テキストだけでも近いものができたかも?と思えますが、これはこれでバランスよく仕上げたので気に入っています。

6. 舞流線
和風テイストを!紫を使いたい!って衝動に駆られて作ってみた作品です。背景も紫にしたくて、この作品から初めて、Tシャツ用とスマホケース用でサイズをわけて作成することを始めました。やはり適切サイズに合わせてつくると、スマホケースの編集は楽になります。最初にTシャツデザインを完成させてから、それをスマフォサイズに引用して、スマホケース本体からはみ出そうになったり、切れそうになる部分を少し修正してデザインを使いまわすという手順で行いました。これが意外とデザイン使いまわし、簡単な編集だけで済むので、楽々スマホケース作成のルーティンとなりました。
線を上から下にかけて斜めに流す部分がとても細かい作業で大変でした。細い線1本1本をつなぎ合わせて、角度をかえて、、、と。ここもテキスト変換で出せる線をベースに作成したので普通にやったほうが楽だーってあとから思い知りました(笑)とはいえイメージ通りにできたので満足。このデザインは最初にスマホ用を作って、あとからTシャツ用に拡張して衣類系を作成させました。

7. 機械的なりんご
なーんにも考えず、ただぼやぁ~っと図形〇を使いながら、りんごって描けるかなぁ~って始めてみたら、気づいたらそれっぽくなってた作品。本当は黒いりんごのシルエットを作り買ったんだけど、最後に加工をいろいろ試してみたら、とても機械的な表現ができたので、その場でタイトルをつけて仕上げ。行き当たりばったりで作るのも楽しいものです。
何が大変だったかっていえば、図形パーツを沢山使ってしまった為、仕上げのデータダウンロードが途中で止まってできなくなってしまったこと。データが重たかったんですね。なので、スクショを取ってそれをもう一度Canvaにアップロードして再編集してデータ量軽くして仕上げました。もともとこういったインスピレーションは持たない性格なので、本当に偶然の産物と言うのがマッチした作品です。

8. 花札牡丹
この作品は、まず花のパーツから作成しました。前回のりんごの様にパーツを使いすぎて、処理が重くなることは避けようと意識しつつ、少量のパーツでまとめて仕上げたものです。背景色は悩みました。黒だとかなり暗いイメージになるかなぁと。でも最終的には白のラインでバランスをとって黒背景にすることで、シックにまとまり、最初に作成した赤い花がくっきりと主張するデザインに仕上がりました。ちょうど花札の牡丹のように見えたので、そのままのタイトルで採用。Tシャツも作成しましたが、これはスマホケースのデザインとしておすすめです。
色の選別がとても難しかったです。なのでなるべく真っ黒にならないようにを意識して、白を上手に挟むことでバランスを整えました。最初に作った花はそのままにしてしまうとくっきりと移りすぎて玩具のように見えてしまうので、ぼかしのエフェクトをかけて仕上げ。これで雰囲気がでるようになりました。

9.影の姫君に、甘やかな静寂を一杯差し上げても?
このタイトルは今AIちゃんがはまってる世界観、姫、ゴスロリ、アンティークの世界観から、自分もそれに便乗して「何かいいタイトルない?」と相談して出てきた言葉をつなぎ合わせてできたタイトルです。魔法陣のようなデザインを作りたかったので、「魔法のティータイム」ってお題をAIちゃんに出したら、こんなタイトルに仕上げてくれました。
シンプルデザインで気に入ってます。いかにも中二病的な魔法陣に仕上がって満足。ここから異世界転生してもいいし、何か魔物を召喚してもよさそうですね(笑)ちなみに魔法陣に書かれてる呪文は「影の姫君に甘やかな静寂を、一杯さしあげても?」です。いったいどんな世界へ転生するのでしょうか。

10.11.生命の魔法 タイプA
こちらはタイプAとBで作成しました。まずはAから。これもAIちゃんの世界観に推され、魔法と言うものをイメージして図形をいじりながら配色を決めていったらたどり着いた形がこうなりました。アニメなどでみる生命を司る大魔法、大きな杖から生み出される回復魔法、それってこんな色合いでくるくる回ってるような感じじゃないっけかなぁ、なんて思いながらデザインしました。AとBに分けた理由は、背景色のグラデーションパターンが2種類気に入ったものがあって、どうしても1つに選びきれず、結果両方採用ということとなり、2つのタイプで作品にした経緯です。
タイプAはブルーベースのデザイン。神秘的で魔法と言うにはまだ未完成の形でありながら、その形を整えようとしている、という様子を表現しました。やはり生命にかかわる魔法は、禁忌であり、上級である為、誰もがたやすくできるものではないですからね☬

こちらがタイプB。うーん、どっちも好き!やっぱりこの色合いはどちらが一番か優劣がつけれません。水の青も大地の緑もどちらも生命とつながりが深い色。あとはこの魔法を具現化する魔導士達の流派により、色も変化するということにしておきましょう(笑)

🌙 Chapter 3:作品それぞれにテーマができてきて、それが言葉になる。
まだまだ作品全体のテーマを統一させるほどにはまとまっておらず、作成した数も少ない為、自分がどの方向性で物を生み出していくのか、と言うところにはまだ答えが見いだせていません。ただこうして繰り返し自分の作りたいものやりたいことを優先していくことで、自然と1つの世界に統一されていくんだろうなと考えております。そこまでいったら「どう統一させようか」を考えればいいかな、って。
もともと好きな物、色やデザインの好み、ファッションでもインテリアでも、なんとなくでもみなさんも好みを持っているものだと思います。そこをもっと強くこだわって強調していくことが、物を作るときに必要なパワーであり、個性になる部分かなと思います。自分もまだまだその途中であり勉強中の身なので、次にどんな作品を自分が生み出すのかを楽しみにしながら、日々挑戦をし続けていきたいと考えております。
長くなりましたが、最後までお付き合いいただきましたこと、お礼を申し上げます。本当にありがと!
あとは恒例の告知宣伝となりますが(笑)今回紹介したスマホケースシリーズと同じデザインで、 SUZURIではTシャツやパーカー、マグカップ、グラス、クッションなどのグッズも販売しておりますので、ぜひぜひ遊びに来てくださいね!👇バナークリックでdesunoショップページへ飛びます。

🕊️ 結び:それでは最後に~
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