ブログで副業を始めようと思っても、 「何から手をつけていいかわからない…」 という方は多いと思います。
この記事では、ブログ収益化を目指す初心者が最初にやるべきこと5つを、私自身の経験をもとにご紹介します!
1. 独自ドメイン&サーバーの契約【ブログの住所と土地を手に入れる】
ブログを始めるにはまず、「独自ドメイン」と「レンタルサーバー」を契約する必要があります。これはブログでいうところの“住所”と“土地”のようなもので、これがないと家(ブログ)を建てられません。
■ 独自ドメインとは?
独自ドメインとは、あなた専用のURL(例:desuno-blog.com
)のことです。これがあることで、他の誰とも被らない自分のブログのブランドが作れます。
無料ブログサービス(例:Amebaやはてな)でも始められますが、
- URLが他社に依存する
- 広告が勝手に表示される
- AdSense審査に不利になる
などのデメリットがあるため、本気で収益化したいなら独自ドメインは必須です。
■ レンタルサーバーとは?
レンタルサーバーは、あなたのブログデータを保存する“土地”のような存在です。ここにWordPressを設置して、記事や画像などをアップしていきます。
私は「ConoHa WING(コノハウィング)」を使っています。 ConoHaは以下の理由で初心者にとてもおすすめです:
- 月額費用が安い(しかも初期費用0円)
- WordPressかんたんセットアップ機能あり
- サポートが充実していて安心
実際、私もConoHaの「WordPressかんたんセットアップ」機能を使って、ほぼクリック操作だけでブログを始めることができました。
2. WordPressの初期設定【ここでしっかり整えると後がラク】
ConoHaなどのレンタルサーバーでWordPressをインストールしたら、次は初期設定をしておきましょう。ここをしっかりやっておくことで、あとで面倒な手戻りを防げます。
✅ 最低限やっておきたい初期設定はこの5つ:
① パーマリンク設定の変更
記事URLをわかりやすく&SEOに強くするために「投稿名」に変更しておきましょう。
WordPress管理画面 →「設定」→「パーマリンク」→「投稿名」にチェック → 保存
② テーマのインストール(Cocoonなど)
テーマはブログの見た目や構造を決めるテンプレート。無料で高機能な「Cocoon」がおすすめです。
Cocoonは:
- デザインがシンプルで使いやすい
- SEO対策がしっかりしている
- 広告管理やランキング機能も標準搭載
③ プラグインの導入
WordPressを便利にする「プラグイン」も最初に入れておくと効率的です。
プラグイン名 | 役割 |
---|---|
Contact Form 7 | お問い合わせフォーム設置 |
WP Multibyte Patch | 日本語の処理を安定させる |
XML Sitemaps | サイトマップを自動生成(SEO向け) |
SEO SIMPLE PACK | 簡単なSEO設定を可能に |
④ サイトタイトルとキャッチフレーズの設定
WordPress管理画面 →「設定」→「一般」で設定できます。 検索結果やSNSでの表示に関わるので、しっかり考えて入力しましょう。
⑤ 常時SSL化(httpsのURLで表示されるように)
ConoHaではSSLが初期状態で有効ですが、必ず「https://」でアクセスできることを確認しましょう。
3. 「お問い合わせ」と「プライバシーポリシー」の設置【信頼性アップ&AdSense対策】
Google AdSenseの審査では、「このサイトは運営者の正体がわかり、連絡が取れる」「個人情報を正しく取り扱っている」ことが非常に重要視されます。
そのため、以下の2ページは審査前に必ず用意しておくべきです:
■ お問い合わせページ
WordPressなら「Contact Form 7」というプラグインを使えば簡単に設置できます。訪問者がメールアドレスなどを入力して連絡できるようにしましょう。
■ プライバシーポリシー
ブログで個人情報(メールアドレスなど)を扱う以上、その利用目的を明記したページが必要です。さらに、AdSenseやアナリティクスを使う場合は、Cookieや広告配信に関する記述も入れましょう。
私のブログでも、事前にこれらのページを作成し、フッターにリンクを表示するようにしました。
4. 最低3〜5本の記事を用意する【コンテンツが命】
Google AdSenseの審査では、「どんな内容のブログか?」を判断するために、中身のある記事があることが絶対条件です。
■ 記事数の目安:
- 最低3〜5本、できれば7〜10本ほど
■ 記事の質の目安:
- 1記事あたり800〜1500文字以上
- 見出し(h2・h3)を使って整理
- 実体験や調べた情報を交えて書く
- 画像があるとさらに良い(フリー素材や自作画像)
私自身、最初は「ConoHa WINGでのブログ開設」「ブログ初心者がつまずいたこと」「AIに頼った副業アイデア」など、実際に体験したことをベースに書きました。
無理に数を増やす必要はありませんが、「誰かの役に立つ内容」になっていることが大切です。
5. テーマをしぼって発信する【専門性=信頼性】
AdSense審査では、「このブログは何について書いているのか」が明確であるほど有利です。
副業・収益化・ブログ運営など、ある程度ジャンルをしぼって記事を書いた方が、Googleにも読者にも伝わりやすくなります。
もちろん雑記ブログもOKですが、最初のうちは方向性をしぼった方が、審査にも収益化にもつながりやすいと感じました。
まとめ
最初は設定や操作に戸惑うこともありますが、焦らなくて大丈夫です。ひとつずつ整えていけば、確実に前に進めます。
今回ご紹介した5つの準備ができれば、AdSense申請に向けてほぼ準備完了です!
操作でわからないところはほとんどChatGPTに質問をして解決してくれました。
この過程を繰り返すことで、AIも学習していき、自分自身が経験してきたことを
1つ1つAIも記録していってることが、すぐに実感できました。
このブログでは
このブログでは、「本当に稼げるのか?」をテーマに、AIやリサーチを活用して
様々な情報発信を試していきます。
AIが提案する内容を、自分の手で実践して、その効果を確かめていく——
このブログは、そんな挑戦を記録していく場です。
少しでも参考になれば嬉しいです!
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